黒潮は八丈島に、漂流・漂着の文化をもたらした。
はるか昔明の船や、漁師の船、流人の船。
そのどれをも受け入れてきた歴史がある。
旅する人を、包み込むように温かいのは、懐の深い歴史があるからなのだろう。
 
   
 
 
 
底土キャンプ場に泊まらない方は民宿・ホテルもしくは島民のお家にお邪魔になる事になります。その際はベースキャンプステージの底土キャンプ場の近くが便利だと思われますが、皆さんご自由に!

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おすすめ宿紹介
シャルムハウス レンタカー無料貸し出しのサービスをいただきました。ベースキャンプから離れていますが、第三会場の大潟浦に近いです。TEL 04996-2-0120
 
   
   
 
写真左・中 光るキノコ  右 ウミホタル

八丈島は光る生物の宝庫です。

発光キノコは世界で約50種があり、日本ではその内の8種が報告されています。 この島ではそのうち4〜5種類程度が知られていましたが、ここ数年間に新種の発見が続き、現在ではまだ同定されていない種も含めて9種が確認されています。この島は、光るキノコたちにとって、とても住みやすい島なのです。

山では伝説の発光生物「ニッポンヒラタキノコバエ」や陸生ホタルの幼虫、そして、海では「ウミホタル」「光る貝」や「光るゴカイ」等が生息しています。

八丈島は生物を光らす力を持ったパワースポット島なのかもしれません。

 
   
   
 
写真左 裏見ヶ滝温泉(無料・混浴)  中 ふれあいの湯(300円)  右 やすらぎの湯(300円)

火山島の八丈島には沢山の温泉があります。
パーティの合間、終了後など好きな時間にゆっくり入って疲れを取ってください。
干潮の時にだけ入れる海岸の野湯、汐間温泉も是非!


 
   
 

日本のハワイとも呼ばれる八丈島は火山性の島です。そのため溶岩が多く沖縄のような白砂のビーチはありませんが、そのかわりに黒潮が運んだ豊富な海の生態系を間近で見る事ができます。
海水浴場ではシュノーケリングでサンゴ、熱帯魚、海ガメなども見られ、またウニやタコなども豊富です。
「Last Summer Trip」に遊びに来る際はシュノーケルを忘れずに!!!

釣りについて
底土キャンプ場海水浴場でも大物の魚が釣り、または手銛(もり)でGETできます。踊りながら釣りでもいかが!? 参考サイト 神港つり具

※遊泳は遊泳可能領域のみに留めてください。島の周りは黒潮の影響で潮の流れが速く危険です。

 
   
   

 この島独特のお祝い料理として「ご赦免料理」がある。流人が赦されて本土に戻るとき、お祝いに作ったであろうと思われる料理を再現したものです。当然ながら野菜も魚も、八丈島産のものだけを使います。あしたばこんにゃく、岩のり、かみなり大根、とこぶし、ムロアジの煮付け、里芋、しのだけなど、大きなゴムの葉を皿がわりにし、島の花々をあしらって、祝いの雰囲気を盛り上げます。メインにはサクラダイの塩釜、ご飯ものは麦雑炊と、野趣あふれるヘルシーな郷土料理です。

 
   

 八丈島の島寿司はカラシでピリッと食べるネタはあらかじめ秘伝の醤油ダレに漬けこんでおく、カタチは江戸前ですが、味は関西風の押し寿司に近いです。

 
     

 八丈島のくさやは、うんこの匂いが比較的ソフトだと言われており、くさや初心者や女性でも驚くほど美味しく食べられます。騙されたと思って、うんこのニオイにチャレンジ!恋人とのキスの前にもどうぞ。

 
     

 麺に練り込んだあしたばそばのほのかなかおりも味わうとき、八丈島の豊かな滋味を感じることでしょう。

 
     
     
 
その名の通り富士山に形が似ている八丈富士は標高854.3メートル。第二会場のマウンテンステージ近くの登山口から1時間弱で頂上まで登れます。頂上には池があり、景色はサイコー!です。 山道でパーティの友達とすれ違った時は一緒に一服して上を目指しましょう。