12年に一度開催される大祭「いのちの祭り」にSlumが出演。8/29-9/1

8/29-9/1に長野県で開催される12年に一度の大祭「いのちの祭」にSlumで出演するよ。
Slumの出演は12年前の前開催に続き2回目なんだけど、運営・ミュージシャンのラインナップは時代を映し出していて時の流れを感じているよ。
どこのステージも楽しい世界を作っていこうと活動し続けている盟友ばかりで頼もしい限り(^^♪
我らが離島パーティ「Last Summer Trip」の歴代出演者もズラリと並んでいて、ラスサマもこのカウンターカルチャーの流れの中の一部なんだな~と実感😂
全員参加で皆で生きていることを祝い合おうぜ~(^^♪

Text by Slum aka DJ SZ

Slum will perform at the once-every-12-years festival ‘Inochi no Matsuri’ (Festival of Life) in Nagano Prefecture, 29 Aug-1 Sep.
This is the second time Slum has performed at the festival, following the previous one 12 years ago. Let’s celebrate being alive together!




いのちの祭りとは
1988年8月1日から8日の8日間、八ヶ岳のスキー場で開かれた「いのちの祭り」は、野外音楽フェスティバルの源流とも言えるお祭りでした。
のべ1万人がキャンプインで集まり、音楽を聴いて楽しむだけではなく、「No Nukes One Love」というテーマに沿って様々な対話や展示が行われました。

環境汚染や自然農法が語られ、マクロビや自然エネルギーに関するワークショップが開かれ、ネイティヴアメリカンのメディシンマンがステージで祈りを捧げ、オープニングセレモニーでは神道の大地の神が降ろされ、神楽が奉納されました。
それは、持続不可能な消費文明とは別の、新しいライフスタイルの実験場であり、ショールームであり、束の間に現れた「ONE LOVE」の理想郷であり、日本のカウンターカルチャーにとって歴史的なギャザリングでした。

その後、1990年に大山、1991年に六ケ所、1999年と2002年にタイ・チェンマイで「いのちの祭り」の名を冠したフェスが開催されましたが、2000年、2012年にはとくに大規模な「いのちの祭り」が開催されました。
そのため、ドラゴンイヤーに12年に一度開催されるお祭りという伝説が生まれると同時に、「いのちの祭り」 は、日本のカウンターカルチャーの代名詞となったのです。

そして2024年。上は88世代の70代から20代まで、住んでいる地域や文化、趣向の違いを超えて、各地の祭り仲間たちが集まり、新たな祭りがつくられようとしています。この歴史的集まりに参加して、共に祭り上ましょう。

All Tribes Are Welcome.
生きていることを祝い合おう!